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ドローン活用法 リードロープの搬送

どうも、ゆうだいマンです。

橋梁点検などで橋脚を点検するときにV型リギングをよく使用します。

ですが、この橋の両側からロープを渡すのが意外と難しいものです。

このレベルの橋梁であればなおさらです。

ですので今回はドローンを活用してロープを渡すやり方について解説していきたいと思います。

それではいきましょう!

流れ

すごく簡単です。

今回使用するドローンはDJI社のMavic2です。

空撮ドローンとしてあらゆる分野で活躍している機種です。

①リードロープをドローンにくっつける

ビックショットと放つときに使用するリードロープをドローンに結索やガムテープでくっつけます。

ロープの余長は多めに出してください。

当然、プロペラ内にロープを巻き込む可能性がありますので、ドローンのダウンウォッシュの風を利用してロープが絡まないように気をつけます。

②橋の主桁の下を飛行する

見にくい写真で申し訳ありません(笑)

一瞬、目視外になってしまうので障害物やロープの巻き込みに注意します。

③アクセス用ロープを引き込む

1本ロープを引き込んでしまえばこっちのもんです。

アクセス用ロープにリードロープを結びつけ、引き込めば完成です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

楽をできるところはテクノロジーの力を駆使して楽をしましょう!

世界のテクノロジーの進化に感謝です。

これからさらに高性能のドローンが開発されることが予想されます。

みなさんも導入されてはいかがでしょうか?

では、また✋

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