どうも、ゆうだいマンです。
みなさん日々のお仕事お疲れ様です。
ですが、疲れがたまっているのはみなさんだけではありません。
日々、我々の使用しているギアたちもかなり疲れています。
人間が休んだりストレッチをしたりするようにギアにもメンテナンスが必要です!
ギアはできれば使うたびに、そして必ず月に一度はメンテナンスしておきましょう。
そして、ギアは使わない状態が長く続いてもはやく劣化してしまうので、定期的に動かしていきましょうね。
それではいきましょう!
メンテナンスの流れ
汚れを落とす
まずは、泥や砂などの汚れを落としましょう。
エアーコンプレッサーなどで汚れを吹き飛ばすか、水洗い(ぬるま湯を推奨)をしてください。
↑の写真のように水の中でザブザブと洗っても大丈夫です。
アサップロックのショックアブソーバーの部分などは汗を吸って人によっては激臭を放つこともあるので、その際は中性洗剤で洗ってください。
水をふき取り乾燥させる
洗った後は↑の写真のようにタオルでしっかりとふき取り、必ず日かげで乾燥させてください!
直射日光を当てることはギアの劣化を進めてしまいます。
風通しが良ければ3~4時間程度で十分だと思います。
シリコンスプレーを塗布する
最後の仕上げにシリコンスプレーを塗布します。
ここで、CRCなどの鉱物系の油をかけないようにしてください。
シリコンスプレーとCRCのちがいですが、シリコンスプレーが水のような潤滑剤、CRCが油のような潤滑剤というイメージです。
CRCを使用してしまうと薄い油の膜にホコリなどが吸着されて非常に動きが悪くなってしまいます。
なので、必ずシリコンスプレーであることを確認して使用するようにしてください!
シリコンスプレーがない場合は、何もかけない方がいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
文章が少なくてすみません(笑)
プロである以上適切なメンテナンスを行い、いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるようにしておくこと。
雨ざらし泥まみれなんて論外だと思っています。
ギアは手入れすればするだけ期待に応えてくれます。
メンテナンス不良で命を落としてしまうようなことがあっては、死んでも死にきれません。
私の好きなジェイソンステイサムが出演する映画「トランスポーター」では、「車の綺麗さは持ち主の自己管理能力に比例する」みたいな名言がありました。
そして、ゆうだいマンはこう言います。
『ギアのメンテナンスのレベルは持ち主の危機管理能力に比例する』と。→思いっきり映画の登場人物になりきっております(笑)
メンテナンスもひとつの危機管理だと私は考えています。
愛するギアちゃんたちえお愛でて愛でて愛でまくりましょう♡
では、また✋