どうも,ゆうだいマンです。
今回は,ロープアクセスのコツについて書きます。
ロープアクセス初心者あるあるなんですが,「腕がパンパンになる」「スムーズに登はんできない」というのが最初の悩みだと思います。
だけど,これらはちょっとしたコツを覚えることで解決できる問題です。
スムーズになると歩くより楽になりますよ。(さすがに,冗談です 笑)
それでは,いきましょう!
登はんを分解してみる
登はんするという一連の流れを分解して考えてみましょう。
ロープアクセスは,「ロープに体重を乗せる→ギアにテンションを移している間に体を上に上げる→ロープに体重を乗せる→...」の繰り返しです。
要は,力を入れて抜いて,入れて抜いてをひたすらに繰り返すこと。
それが,ロープアクセスです。
そんなことは頭ではわかっているんだけど,意外とこれが難しい(笑)
やっていると,自転車などと同様に体が覚えてくるので,それまでは大変ですが,頑張っていきましょう。
オーバーにやってみた
①力を抜く
まずは,ロープに100%の体重を預けます。
ここで言うrig(下降器)に乗せます。
②力を入れる
ハンドアッセンダー(登高器)とフットループに力を一瞬入れて、rigからテンションが抜けた瞬間にロープをたぐり寄せて体を上げる。
③それをひたすら繰り返す
これが登はんの一連の流れになります。
まとめ
これくらいのイメージで大丈夫だと思います。
※今回は、わかりやすさの観点からシングルロープテクニックにより1ラインでアクセスを行いました。
ロープアクセスの種類については「ロープアクセスの種類」を参考にしてください!
スムーズに登はんできると本当にかっこいい!きっと,モテます。
レスキューするのにもアクセスしないことには始まりません。
レスキューに限られた時間をなるべく使えるように,アクセスに関するスキルは特に鍛えておく必要があります!
めざせ,ジャパニーズ ニンジャ。
では,また✋